2023年秋の短編集
みなさんこんにちは。なんだかお久しぶりですね。(そして何度目かのブログお引越しをしました。)
先日、悩める友人の人生相談に乗ってきまして、その過程で自分の考え方というものを改めて振り返ることになりました。考え方は数年すれば変わるものなので、のちのち見返すためにブログにまとめておこうと思った次第です。
本題に入る前に、「他人の人生相談に乗る→自分の考え方を振り返るの間には大きな論理の飛躍があるじゃないか」と思った方もいるかもしれないので(というよりは自分がそう思うので)、この理屈を少し書いておきましょう。
僕が他の人の相談に乗るときやメンタリングをするときのスタイルとして、「こうしなさい」や「こうしたらいい」という形での答えは提示しないようにしています。というのも、相手の人生は自分の人生とは違うものであり、その結果に責任を取ることはできないからです。相談する相手からしたら明確な答えや後押しがあるほうが楽かもしれないのですが、あえて踏み込まないようにしています。
では他人の人生相談に乗るときに何を意識しているのかというと、
- 状況を客観的に捉えるためのヒントを提供する
- 自分(=僕)の経験や考えていることを「僕は」という自分が主語の形で伝える
- 取ることのできる選択肢を自分なりに提供し、相手の視野や選択肢を広げる
というあたりで、まとめると「決めつけや安直な解決策の提案はしない。自分の考えを伝えて相手が思考を深めるお手伝いをする。」みたいなスタイルでしょうか。
そこで「自分の考え」ってなんだっけ?という話になり、冒頭に戻ってくるわけです。
まあそんなわけで、少しずつ書き溜めていて記事にできていなかった草稿の供養がてら、いくつか短編をお送りします。
人生観の話
自分の人生観はここ10年くらい一貫していて、ざっくり言うのであれば「なるようになる」と思っています。
お忙しい方はここでこの記事を読むのをやめていただいて大丈夫ですが、お時間のある方と自分のためにもう少し詳しく、要素を分解してみます。
- 「なるようになる」= 流れに身を任せておけば、いろいろな物事(仕事、生活、人間関係、その他もろもろ…)が自分にとっていい感じになる
- そもそも人生の構成要素は不確定なものが多く、自分の力でコントロールできる部分は知れているという考えが根底にある
- これまでの自分の人生で選択を迫られる場面(部活選び、受験、就職、などなど)において、直感で選んだ選択肢でハズレを引いていないと思っている
- ↑選んだ選択肢をアタリにする力があるか、神様がいい感じになるように見守ってくれているかのどちらかだと思う
- 敬虔な神道信者というわけではなく、神様にお願いも特にしないが、神様に見守ってもらうという意識は少しある
- "正しいこと"をしようとする自分の意思、"神様は悪いようにしないだろう"という謎の思い込み
- これまでの経験則(n=1)から、これからもうまくいくと思っているので考えを変えるべき理由が見当たらない
- そもそもこだわりが多くないので、なんでも「良い」と思えてしまう節はある + 自分の人生も性格も自分はすごく好き (自己肯定感高め)
- 何か大きなことを成し遂げたいわけではなく、身近な人とささやかな幸せを味わえていたらそれでよい
- 人に喜んでもらったり頼ってもらったりするのが好きで(ブログ向けの飾りではなく本心)、いわゆる「尽くされるより尽くしたいタイプ」
- 前にブログかツイートかに書いた気もするけれど、「世界を少しだけ良くして」身近な人を笑顔にできていたらそれが自分の幸せですね (いい話っぽく終わる)
死生観の話
僕の死生観も人生観と同じくここしばらく変わっておらず、「死ぬ気はないけれど別にいつ死んでもいい」という感じです。よく悟っていると言われます。
毎回の注釈ですが、病んでいるわけでも死にたいわけでもないです。ただフラットに今の考えを書いているだけです。
- 「死ぬ気はない」理由
- 少なくともここまでの人生には満足しており、積極的にやめる理由がない
- 自分が死ぬことにより悲んでくれる(と僕が一方的に思っている)家族や友人たちがいる
- 純粋に仕事や事務手続きなどで迷惑がかかる
- 「別にいつ死んでもいい」と思う理由
- そもそも人間いつ死ぬか分からない:明日道路を歩いていたら車に突っ込まれるかもしれないし、隕石が落ちてくるかもしれないし…(隕石はさすがにネタですが)
- 前節で書いた通り「なるようになる」と思っているので、運命に無理に抗おうとは思わない
- 自分がいないならいないなりに世界は回っていく
- 運命を跳ね除けてまで自分が成し遂げるべきことが思いつかない
- 周りの人たちに「悲しませてごめんね…」という思いはある
- 生き物は(現在のところ)必ずいつか死を迎える
- それが遅いか早いかだけの違い
- だから自分以外の死に立ち会う場合でも動く感情は薄めかもしれない
- 過剰に悲しんでも仕方ないとは思っているが、「安らかに休んでくださいね」という思いは人一倍ある(自称)
- 寂しいという感情を持つことやもう会えないという悲しさを感じることは当然ある (イッヌに会いたい…)
自分がブログを書く理由
僕がこうして考えをアウトプットしているのにはいくつか理由があります。こちらも箇条書きでお送りします。
- 文章を書く練習として
- 自分の考えを構造化してアウトプットするため
- ただし箇条書きのまま記事にしがちなので文章を書く練習になっているかは微妙
- 言語化大好きマン
- 自分のことを分かってもらうため
- 自分の考えや行動原理を文字としてまとめた説明書的なものであり、周囲の人にこんな人間なんだなって分かってもらうため
- そもそも自分以外の人間の考えを垣間見るのっておもしろくないですか?
- 人間それぞれ違う考えを持っていて当然だと思っていて、自分との共通点や相違点を見つけていろいろ考えることってとても楽しいと思うんです
- 性格や考えの探り合いをするよりも、フルオープンにして自分のことを知ってもらった方がいろいろと楽かつ合理的だと思っている
- 考えを知ってもらった結果として自分に合わせて欲しいとはまったく思っておらず、むしろ違いを楽しんでいきたいと思っています
- 僕の基本的な行動パターンとしては、違いがあるときは相手に合わせがちです (そもそも対立してまで貫きたい軸がほとんどない)
- 自分の「ありたい姿」を整理するため
- 最近、自分の「ありたい姿」を明確にして、その姿に近づいていくように思考/行動することが大事だと思っている
- 背伸びをせずに自分の考えていること・なりたい姿を思うがままに書いてみて、ちゃんとできているかな?と振り返る機会にしたい
- ありたい姿(案)
- ちゃんと書くとそれだけで記事一本分になりそうなので、キーワードレベルで…
- 物事をフラットに捉えられる/個性の尊重/フルオープン派/論理的・合理的/寛容/こだわりがない/ほか
おまけ:結婚しないの?へのお答え (5月に書いてずっと封印していた記事)
最近頻繁に「結婚しないの?」というご質問をいただきます。ほとんどが飲み会の席なのでこんな真面目なお答えを求められていないのは十分に承知しているのですが、頭の整理がてら答えを作ってみたいと思って書いています。時間が経てばまた考えも変わってくるかと思いますが、とりあえずは現時点のお話、ということで。
まず大前提として自分の結婚観というものはこちらの記事に書いている通りで、1年以上経った今もほぼ変わりません。要約すると「お互い1人でも生きていけるけれど、2人でいるともっといいよね」という考え方がベースであり、その上で「自由なほうがいいよね」「お互い楽なほうがいいよね」「みんなやりたいことをしたいよね」という感じです。
結婚に進むための条件を考えてみると、(1)結婚したい気持ちが揃うこと、(2)新生活の環境が整うこと、その他金銭面などもろもろのこと、考えればキリがないとは思いますが、現時点では番号をつけた(1)と(2)がそれぞれ満たされていないというところです。
(1)については読んで字の如く、です。少なくとも今の自分は「するのもいいけどまだ焦る時期でもないなー」くらいのレベル感でそこまで焦る気持ちはなく、相手も(少なくとも表向きは)「まだいいかなー」みたいな感じに見えるので、というだけですね。無理やりゴリ押すのは自分のありたい姿と反するので、そのような選択を取るつもりはしばらくはありません。(ちなみに「結婚したい気持ちにさせないお前に問題がある」は一理あるかもしれませんね)
(2)についてはいつかの記事で書いた通りです。結婚という形だけにこだわっても仕方がなく、中身を伴わせるためにはまだいろいろと準備が必要であるということです。かといって何も考えていないわけではないので、ゆっくり仕込みつつ時期が来るのを待つという感じでしょうか。これも派手に一気にやるのではなく、地道にタネを蒔いていくのが自分のスタイルなので、もう少しだけ時間がかかりそうです。 …と書くと、いろいろツッコミをいただくので、以下想定Q&A集です。
Q. それは逃げでは?覚悟を決めろ!
A. まあまあわかります。でも無理やりは違うんだよなーと思いますし、そういうところをいいなと思ってくれる人がいいです。
Q. 相手に逃げられない?大丈夫?
A. 逃げられたらそれはそれでしょうがない、くらいの気持ちで生きています。これに関しては自分にとっても相手にとっても条件は同じだと思っていて、自称優良物件なのでもったいないなーくらいの自己肯定感マシマシな気持ちで生きています(9割冗談、1割本気です)。ちなみに自分から逃げる気は今のところないです。
Q. じゃあどんな予定なの?
A. 縁とか運とか、神様は悪いようにしないので(都合のいいところだけ神様を信じていくスタイル)なるようになる…というのもありますが、メモ書きレベルでいろいろと考えてはいます。プライベートすぎてここに書く話ではなくなってしまうので、飲み会などでぜひ聞いてください。